当院の取り組みについて(感染症対策として)‖当院の節電行動計画‖運動で防ごう生活習慣病 |
■運動で防ごう生活習慣病 |
糖尿病や肥満、高脂血症に効果があるのは分かっているが、なかなか運動できない。多忙で疲れがちな現代人に、運動を生活の中に取り入れてもらおうと、厚生労働省は普及対策に乗り出しています。 適度な運動は、生活習慣病の改善や予防に効果があります。たまった脂肪組織が分解され、病気の原因となる動脈硬化を防ぐ善玉コレステロールも増え、体のエネルギー代謝がよくなり、太りにくくなります。 中でもウオーキングやジョギング、水泳、軽い体操など酸素を取り込みながらの「有酸素運動」がよいとされています。 ただ、生活習慣病が最も心配される中年男性は、忙しく疲れがちです。成人男性の日常生活の歩数は、国の「健康日本21」計画が目標として掲げた1日9200歩以上に対し、1997年は約8200歩。2002年には約7800歩に減っています。目標が8300歩以上の成人女性も、同じく不足傾向がみられています。 「運動がよいのは分かっていても、始めたり続けたりできずにいる。自分に合った無理なく続けられる運動が必要」 みなさん、健康のためにも、また医療費も削減できますので、少し本気で考えられたらいかがでしょうか。 |
|
|